夜の使者
先日、銀杏BOYZのライブに行ってきた。
新木場STUDIO COASTで、前座はnever young beach。
銀杏BOYZには青春が詰まっている。高校の頃、グミチョコレートパインも読んだしweezer、ピーズ、バズコックスも聴いた。
銀杏BOYZがない青春は全く別物だったと思う。
でも、あるとき、銀杏BOYZの歌詞は「憧れ」であって「共感」はできていないことに気づいた。なんだかすごくびっくりした覚えがある。自分がわかったつもりのミーハーな気がして恥ずかしかった。
でも、その「憧れ」は今でも続いている。やっぱり男性心理を歌ったものだから、共感ではない。でもその心理を理解できて愛おしく思える人で在りたいんだよなぁ。
ライブを見て、銀杏BOYZは誰にでも味方だと思った。生きているだけでいいんだよという峯田さんの肯定を強く感じた。